すぐ行動に移せるようになるために:今日から始められる5つのヒント
何か新しいことを始めたいと思ったとき、「やらなきゃ」と思いながらも、つい後回しにしてしまうことってありませんか?
私自身、「あとでやろう」と思っていたことが積み重なり、結局手をつけないまま放置してしまうことがよくありました。
でも、ある日気づいたんです。「すぐ行動に移す」ことができる人は、人生をより充実させているということに。
50を過ぎてから、健康寿命=残された時間と意識し始めました。
それからは、私も「行動力」を身につけるために少しずつ意識を変える努力をしています。
今回は、私が実践して効果を感じた方法をシェアしたいと思います。
1. 小さな一歩を意識する
何かを始めるときに「完璧にやらなきゃ」と思うと、プレッシャーを感じて動けなくなることがありますよね。
そんなときは、小さな一歩を踏み出すことを意識してみてください。
例えば、「運動を始めたい」と思ったら、いきなりジムに通う準備をするのではなく、まずは近所を10分歩くところから始めてみる。小さな成功体験を重ねることで、自然と次のステップに進む意欲が湧いてきます。
私は日記をつけ始めました。
やりたかったことをどれくらいやったかの進捗メモみたいなものです。
2. 「後でやる」は封印!今やる癖をつける
「後でやる」という言葉は、実は行動を先延ばしにする最大の原因だと言われています。
そこで、やるべきことが目の前にあるときは、**「今やる」**を合言葉に朝起きて結構すぐ取り掛かります。
3. 完璧主義を手放す
「もっと良いタイミングが来たら」「もう少し準備が整ったら」…こんな風に考えて動けなくなってしまうことばかりだったので。
でも、完璧なタイミングなんて実は存在しないんですよね。
私は、「まずやってみる」ことの大切さを実感しています。
完璧じゃなくても、動いてみることで次のヒントが見つかることがほとんどです。
行動の中で学び、改善していくことですかね。
4. 自分を追い込む環境を作る
人間は、環境に左右される生き物です。
だからこそ、自分を行動に駆り立てる環境を作るのも効果的のようです。
例えば、「早起きして運動したい」と思うなら、運動着を寝る前にベッドのそばに置いておく。
私は昨晩書いた日記をベットの横において、読み返します。
やりたいことを目に見える形で準備しておくと、自然と行動に移しやすくなるみたいです。
5. 「どう感じるか」を想像してみる
行動を始める前に、「それをやり終えたとき、どんな気持ちになるか」を想像してみるのもおすすめです^^
達成感やスッキリした気持ちをイメージすると、不思議とやる気が。
例えば、「週末に家を片付けたら、気分が良くなりそうだな」と想像するだけで、動き始めるモチベーションが上がります。
終わりに
「すぐ行動に移す」ことは、最初は少し難しいかもしれません。
でも、小さな一歩を意識し、完璧を求めずにやってみることで、少しずつ行動力が身についてきます。
何事もそうですが。
行動を起こすたびに、今まで気づかなかった新しい世界が広がるものです。
今日から「今やる」ことを少しずつ取り入れてみませんか?
未来の自分がきっと感謝してくれるはずです。