いもいもいも!!
芋ご飯に、さつまいもが入った味噌汁。
いい季節になりました。
やさしい甘さで体をあたため、腸からキレイを育てる「サツマイモ腸活スープ」。
ビタミン・食物繊維が豊富なサツマイモは、美容にも健康にも嬉しいスーパーフードです。
今回は、50代女性にぴったりの腸活スープレシピと、その効果を詳しくご紹介します。
サツマイモが「腸活」におすすめな理由
食物繊維とヤラピンのWパワー
サツマイモには、水溶性と不溶性の食物繊維がバランスよく含まれています。
不溶性食物繊維は腸を刺激して便通を促し、水溶性食物繊維は善玉菌のエサになって腸内環境を整えます。
さらに注目すべきは「ヤラピン」という成分。皮の近くに多く含まれ、腸の動きをサポートしてくれるため、自
然なお通じを助けます。
腸が整うと美容にもいい
腸内環境が乱れると、肌荒れや疲労感の原因にもなります。
サツマイモで腸をキレイに保つことで、肌のトーンアップや免疫力アップにもつながります!!
まさに「腸から美しくなる食材」と言えるかもかもです>^_^<
サツマイモ腸活スープの作り方
材料(2人分)
- サツマイモ 中1本(約200g)
- 玉ねぎ 1/2個
- 豆乳 200ml(または牛乳)
- 水 200ml
- コンソメ 小さじ1
- オリーブオイル 小さじ1
- 塩・こしょう 少々
作り方
- サツマイモは皮ごとよく洗い、1cm角に切ります。玉ねぎは薄切りに。
- 鍋にオリーブオイルを熱し、玉ねぎを炒めて甘みを引き出します。
- サツマイモと水、コンソメを加え、中火で約10〜15分煮込みます。
- 柔らかくなったら火を止め、ハンドブレンダーでなめらかにします。
- 豆乳を加えて再び温め、塩・こしょうで味を整えたら完成!
ワンポイントアドバイス
ヤラピンは皮の近くに多く含まれるため、できるだけ皮ごと使うのがおすすめです。
豆乳を加えることで、たんぱく質とカルシウムも摂れ、美容にも嬉しい一品になります。
腸活&美容効果を高めるポイント
① 朝食に取り入れて代謝アップ
朝の体は冷えていて、腸の働きもゆっくり。温かいスープで内臓をあたためることで、代謝が高まり、排出力がUPします。
② 発酵食品と組み合わせる
ヨーグルトやキムチ、納豆などの発酵食品と一緒に摂ると、腸内環境のバランスがさらに整いやすくなります。
③ 「紅はるか」「シルクスイート」など甘みの強い品種を選ぶ
甘みがしっかりしたサツマイモを使うと、砂糖なしでも自然な甘さで満足感のあるスープになります。
特に「紅はるか」や「シルクスイート」は美容目的にもおすすめの品種です。
うまいですよね
50代女性にうれしい美容効果
肌のハリを守るビタミンC
サツマイモのビタミンCは加熱しても壊れにくく、コラーゲン生成を助けてくれます。
紫外線ダメージが気になる季節にも◎。
アンチエイジングに役立つビタミンE
強い抗酸化作用をもつビタミンEが、体の酸化を防ぎ、血行をよくしてくれます。
肌ツヤやくすみの改善にも期待できます。
なんか、かなりのスーパーフードじゃん!!って調べれば調べるほど思ってしまいました
便秘改善でお腹スッキリ
年齢とともに腸の動きが弱まりがちですが、サツマイモスープを続けることで自然な排出リズムが整い、お腹周
りもスッキリ!!。
まとめ|腸からキレイになるサツマイモスープ生活
サツマイモは、美味しいだけでなく「腸活」「美容」「冷え対策」など、50代女性の健康を支える頼もしい味方。
毎朝の一杯を習慣にすれば、腸が整い、肌も心も軽やかになります。