家庭菜園を始めて、育てる野菜のリストに一番最初に上がったのがネギ!
何かと使う野菜ではありますよね!そして育てやすく丈夫だとも。
これは作るしかない!!とのことで早速苗を買って植え付けして、狙い通りすくすく育つし
切って使ってもすぐまた再生される。
ほんとにいい野菜なんですけど。
ある日 、雨が降ってる夜に懐中電灯でネギの様子を見ると、べったりナメクジが!!( ;∀;)
ナメクジは農作物を削りとるようにして食べるのだそうで、粘液が野菜や果物などに付着している可能性があるそうです。
ナメクジの粘液なんですけど ナメクジが這った跡にも線虫が潜んでいる可能性があるとか。
ナメクジやカタツムリって寄生虫(広東住血線虫など)を媒介していることがあるようなんですね。
そのため、収穫したネギはよく洗うことが大事だそうで。
加熱処理をすることで広東住血線虫は死滅するとのこと、炒め物や煮込み料理などにするのも安全な方法だとのことです。
とはいえ、やはりナメクジ対策をしなければ!
ということで調べて実践中です(*^-^*)
夜の侵入者ナメクジを撃退
家庭菜園のネギは、夜行性のナメクジに狙われやすい作物の一つです。ナメクジは湿った場所を好み、夜の間に
葉を食い荒らしてしまいます。まず、畝のまわりの雑草や落ち葉をこまめに取り除き、隠れ場所をなくす。
次に、銅テープをプランターの縁に貼ると、ナメクジが苦手とする金属の刺激で侵入を防げます。
また、ビールトラップを設置するのも効果的。
カップにビールを少量入れておくだけで、匂いに誘われたナメクジを捕獲できます。
くすり
1. 天然成分系のナメクジ忌避剤
🧴商品例:木酢液(もくさくえき)、竹酢液
- 炭を焼くときに出る天然の液体。
- ナメクジはこの独特の臭いを嫌います。
- 水で10〜20倍に薄めて、ネギのまわりの土や畝の外側に散布します。
- 植物への影響が少なく、自然派の菜園にも人気。
🍂2. 天然ハーブ系スプレー
🌸成分例:ペパーミント、ラベンダー、ユーカリなど
- ハーブの精油にはナメクジが嫌う香りが多く含まれます。
- 水で薄めたハッカ油スプレーは特に効果的。
→ 例:水500ml+ハッカ油5滴+台所用中性洗剤1滴を混ぜて散布。 - 夜のナメクジ出没前にまくのが◎。
💧3. 珪藻土・卵の殻系の忌避材
- 粉状の**珪藻土(けいそうど)**や砕いた卵の殻を、畝の周囲に撒くと、
→ ナメクジの体表が傷つき、通れなくなります。 - 雨で流れやすいので、こまめに撒き直しが必要です。
🧂4. 塩化カルシウム・苦土石灰系
- 土壌改良材として売られている苦土石灰や塩化カルシウムにも忌避効果があります。
- 直接葉に触れないように、畝の外側や通路に撒くのがポイント。
「スラゴ(Sluggo)」
「スラゴ(Sluggo)」は、ナメクジ・カタツムリ対策として非常に人気の高い安全性の高い忌避・駆除剤です。
🌿 スラゴ(Sluggo)の特徴
- 有効成分:リン酸第二鉄(リン酸鉄)
→ 土壌中にも自然に存在する成分で、人やペット、鳥に対して安全性が高い。 - **農薬ではなく、「忌避・食毒型資材」**に分類される。
- ナメクジやカタツムリが食べると、すぐに活動をやめて隠れ家で死滅します。
- 他の生き物(ミミズ・天敵昆虫など)には影響を与えません。
🧴 使用方法(ネギなど家庭菜園の場合)
- ナメクジが出やすい夕方〜夜の前に、株元の周囲へ軽くまきます。
- 雨や水やりで粒が湿っても、ある程度の耐水性があるため効果が続きます。
- 被害が出なくなったら散布を止め、再発時に少量まくのがおすすめ。
- まきすぎると無駄になるので、点在させるように軽く散布するのがコツ。
🪴 安全性・環境への配慮
- 有機JAS認定資材(有機栽培でも使用可)。
- 散布後にナメクジが表に出ないため、見た目も清潔。
- 野菜の収穫前日まで使用可能。
スラゴは、
「農薬を使いたくないけど、確実にナメクジ被害を減らしたい」
という方にぴったりの自然派ナメクジ対策剤です。
できうる限りの農薬は使いたくないから・・・
もともと、家庭菜園を始めたのは物価も高騰し野菜もほんと上がったから、ちょっと作ってみようかな、と。
安全安心の野菜を食べたい!というのもあったり。
リタイアした後の準備というか、家計にも健康にも優しいものっていうのものを探していたのもあるし。
家庭菜園をやるなら、あまり農薬使いたくないな、と。
いろいろ、ビールをおいてみたり、卵の殻とかやってみたんですけど。
私の中ではスラゴが一番良かったような気がします。