確定申告の用意:医療費控除と薬代について調べ中
毎年この時期になると、確定申告の準備に追われますよね。
私も、少しずつ書類を揃え始めています。
今年は特に、医療費がものすごくかかったので医療費控除についてしっかり申請しようと思っています。
医療費控除ってどんな制度?
医療費控除は、その年に支払った医療費が一定額を超えた場合に、税金が軽減される制度です。
具体的には、年間で10万円(または総所得金額の5%)を超えた分が対象となります。
家族全員の医療費を合算して申請できるので、意外と対象になるケースが多いんですよね。
今年は病院に通う機会が増えたこともあって、病院での診療費や検査費、さらには処方された薬代も結構かかっていたことに気づきました。
「これ、ちゃんと申請すれば戻ってくるかも?」と思い、いろいろ調べているところです。
薬代も医療費控除の対象になる?
調べてみたところ、処方薬の代金はもちろん、市販薬でも一定の条件を満たせば医療費控除の対象になることが分かりました。
たとえば、風邪薬や鎮痛剤など、治療を目的として購入した薬が対象です。
ただし、ビタミン剤やサプリメントのような、健康増進や予防目的で購入したものは対象外とのことでした。
さらに、「セルフメディケーション税制」というものもあるそうです。
これは、特定の市販薬を購入した場合に医療費控除が受けられる制度で、医療費控除とは別に申請できる仕組みです。
ただ、こちらは条件が少し異なるので、どちらを利用するかしっかり確認する必要がありそうですね。
準備している書類
医療費控除を申請するためには、以下のような書類を準備しています:
医療費通知書(健康保険組合から届くもの)
診療費や薬代の支払いがまとめられているので便利です。
領収書
市販薬を購入した際のレシートも忘れずに保管。どの薬を買ったのか分かるようにしておくことが大切です。
確定申告書類
必要事項を記入した確定申告書を準備中です。
最近はe-Taxで提出する人も増えているみたいですね。
いろんな方に聞くのですが、これ便利だとのことですので積極的に使っていこうと
考えています。
まとめ:事前準備が鍵!
医療費控除は、準備が少し大変ですが、しっかり申請すれば家計にとって大きな助けになる制度です。
薬代や診療費など、少しでも戻ってくる可能性があるものは、きちんと確認しておきたいですね。
確定申告の締め切りまでに、必要な書類を揃えてお互いに頑張りましょう!