50代からの働き方:派遣ってどうなんだろうね?ちょっと不安もありつつ
50代を迎えると、自分の働き方について改めて考える機会が増えますよね。
65歳まで働きたい、いや、それ以降も元気なうちは働きたい!と思っている私ですが、
今の日本はまさに大きな変わり目。
就職氷河期で求人があまりない中で派遣を選択をした私ですが、
これでいいのかな??って不安に思うことも多いです。
50代から派遣という選択肢
派遣という働き方の特徴では下記のような良い点もあるんですけどね。。。
1. 柔軟な働き方ができる
派遣は、正社員のように長期間同じ職場に縛られるわけではなく、契約期間が決まっています。
そのため、自分のライフスタイルや体調に合わせて働き方を調整しやすいのが魅力です。
例えば、「週3日だけ働きたい」「短期間だけフルタイムで頑張りたい」といったニーズに応じた仕事が見つかることもあります。
2. 新しい職場での出会いや経験
50代ともなると「この年齢から新しい仕事に挑戦できるのかな…?」と不安になることもありますが、
派遣なら比較的ハードルが低く、新しい環境での経験を積むことができます。
特に、これまでのキャリアを活かせる仕事も多いようです。
3. スキルアップのチャンス
派遣会社によっては、登録者向けにスキルアップのための研修やセミナーを提供しているところもあります。
50代からでも新しいスキルを学ぶことで、さらに幅広い仕事に挑戦できる可能性があります。
とはいえ、不安も…
もちろん、派遣には不安やデメリットもあります。
1. 雇用の安定性が低い
派遣の契約は基本的に期間が決まっているため、契約終了後の次の仕事がすぐに見つかるとは限りません。
この不安定さは、特に年齢が上がるほど気になるポイントです。
2. 収入が不安定になりやすい
正社員と比べると、収入が安定しにくいのも事実です。
特に50代以降は、健康や家族の事情などで働ける時間が限られることもあり、
フルタイムで働けない場合は収入が減る可能性があります。
3. 福利厚生の違い
派遣社員として働く場合、正社員のような厚い福利厚生がないこともあります。
例えば、退職金や企業年金がないなど、将来の資金計画に影響することも。
日本の変わり目と「50代の働き方」
今の日本は、少子高齢化や働き方改革など、大きな変革の時期にあると感じます。
定年延長や再雇用制度が進む一方で、年齢を重ねると新しい仕事に挑戦する機会が限られるという現実もあります。
これ、結構重いですよね。。。
収入に直結なので。
派遣も長いことやっていると、派遣先の会社の状況により
派遣切りなんてこともあるし。
なかなか、雇用について派遣から雇用について声をあげれないので。
派遣という働き方は「柔軟性が高い」「自分のペースで働ける」といった点で、50代以降の選択肢として魅力的でもあるんですけど。
しかし、制度やサポートが十分でない部分もあり、スキルとか個人がしっかり準備をすることがいるかな、と思います。
65歳まで、そしてその先も働くために
50代から派遣という選択肢を考えるなら、まずは以下のことを意識したほうがよいのかな、と準備しています。
スキルを磨く
自分の経験や得意分野を活かせるスキルを整理し、派遣で求められるスキルを習得する。
例えば、パソコンスキルや特定の資格取得など。
いまなら、AIでしょうね。
AIの活躍で、職種によっては仕事もなくなっていくものも多いかと思いますし。
いまからAIをやっておいて損はないかと。
情報収集を怠らない
派遣会社や求人情報をチェックし、信頼できる派遣会社に登録する。
口コミや評判を確認するのも大切ですよね。
収入の見通しを立てる
派遣で得られる収入をシミュレーションし、老後資金の計画と合わせて考える。
収入が不安定になる可能性を考慮して、貯金や副業なども検討しておくと安心です。
最後に
50代からの働き方を考える中で、「派遣」という選択肢は色々と考えさせられるのですけど。
親の介護などもこの先あるかも?という場合は、
不安や心配もありますが、柔軟で多様な働き方ができる点は大きな魅力だと思います。
これからの日本の変化に合わせて、私たち自身も働き方をアップデートしていけませんが。
今日が一番若い日。
先ではないですけど。
「65歳まで働きたい!」ということを念頭に置きつつ、頑張りたいと思います。