鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来 見てきました
アニメで毀滅の刃を繰り返し見ていて。
今回の鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来を首を長くしてまっていました!!
や~、アニメ版の鬼滅の刃は戦闘のシーンがほんと良くて。
原作も面白いのだけど。
無限城のとんでもなさ、柱と上弦の戦いの迫力とか、圧倒的な映像と音響で感じられるのは
やはりアニメ版のすばらしさだと改めておもいましたね。
今回の無限城編も原作にわりに忠実に作られているのもよかったし。
原作をよりアニメ化でするにあたって、細やかなニュアンスを含む場面はあれど。
原作の良さをもったまま、補足されている部分がまたまたよくて。
より、流れがスムーズになっているとことか。
リピしてみましたけど。
そういう発見とかあって、良かったです。
声優さんのお仕事もよくて。
胡蝶さんが童磨と闘って切りつけられて弱音を吐くシーン。
そっから再度気力を振り絞って童磨に立ち向かっていくところ。
最期、童磨に吐くセリフも。
原作でも書かれていますけど、より伝わってくるというか。
見るものをそこの場につ入れてく感じがしましたね。
猗窩座が炭治郎&水柱の義勇さん との闘いもものすごく迫力があって。
闘いのすごさを映像で味わえるのは、アニメ化ならではだな、と。
とぐぐぐ~っとと原作の良さも感じながら感情的に入り込めるとこだな、と
思いました。
鬼滅の刃のアニメ版に私がはまったところは、やはり画像がきれいなのと
闘いの場面で炭治郎が窮地に追い込まれても、’あきらめるな’’あきらめるな’
向かっていくところ。
人間として前向きにひたむきに生きてるところですね。
年齢を重ねるたびに、どこか自分の能力に疑問を持ったり、負けたくなさ、面倒なところから
逃げがちになるのだけれど。
最後の最後まで、投げずに、自分の信じた道をもう一度やってみようか!って
させるところです。
いろんな鬼たちが登場しますが、猗窩座も人や社会のマイナス部分から鬼になってしまってしまったけれど。
最終的には鬼であることをやめる。
それは、炭治郎効果というか。
なにか、光ある方向に戻させる何かを炭治郎との闘いで感じるからなのかな?と思ったりします。
そして、鬼滅の刃という作品の魅力だとも思います。
何度も窮地に陥ってもなお、自分の心の弱さに負けない。
口で言うのは簡単だけれど、これは本当に難しいことで。
繰り返し、繰り返しこの鬼滅の刃のアニメ版(特に遊郭編はお気に入り)を見てしまうのは。
そのあたりの心の栄養を与えらえる感じがするからかもしれません。